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【倉敷校】ディベートを行いました

昨日のことになりますが、
ハートスイッチ倉敷校にて、ディベートを行いました。

今回は自分の意見ではなく、スタッフが指定した役割に合わせた意見で主張をして頂きました。
それぞれのテーマで賛成派、反対派、そして判定員の3グループに別れました。

グループディスカッション
一般的にディベートを行う意義としては、筋道を立てて考えられるようになる、論理的な説明ができるようになる、物事を多角的にとらえることができるといったものがあります。
当事業所での今回の目的としては、相手ことを考えた言い方をするというものがありました。
ディベートの最後は第三者に判定してもらうということで、
相手を論破するというよりも説得するという方向で取り組むことができたように思います。
また、普段は寡黙な方の発言を促すことや、自分のことや意見を否定されるのを極端に嫌って過剰反応してしまう方も相手に配慮した態度で意見を交わすことができていました。
ただ、「発言しましょう」「言い方を変えましょう」と言葉で伝えるだけでなく、同じ空間でも場面が変わればできることが変わるということが発見できました。
訓練で色々な方法を身につけてもらうことも大事ですが、皆さんの新しい反応、今まで見ることができなかった反応が見れる機会を用意することも大事だと感じた瞬間でした。

■ ハートスイッチ倉敷校 就労支援員 ■

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