カリキュラム・内容

ハートスイッチの就労移行支援
弊社では倉敷校・岡山校共に、その方の意向や生活歴、価値観等を考慮し、その方の就労に必要な知識や能力の習得及び向上のために必要な個別訓練カリキュラムを提供します。

スタッフは、作業療法士に加え企業経験者、教職経験者やコンピュータープログラマーなどを配置しています。

一般就労に向けては、産業や企業の現場経験者を配置することにより、当事者の支援ニーズも分かり易くなり、多種多様の就労経験者のスタッフ連携によりしっかりとした定着支援ができると考えています。

発達障害者支援法の成立(平成17年4月1日施行)や、平成30年からは障害者手帳を持つ精神障害者(※)の雇用が義務づけられていることから、認知機能障害などにより臨機応変な判断を求められたり複雑な優先順位づけをしたりすることが苦手な方、またストレスを強く感じ疲れやすい方の支援にも力を入れています。就労支援においては、医療機関との連携により症状が安定し働ける状態にある人を対象に、「事務業務」かつ「時間調整のできるポジション」での活用を企業へ提案しています。

どのような疾病においても生きづらさを軽減するためには、自己理解と特性を活かして、生活スタイルや生涯イメージを意識した就労先を選ぶ事が重要と考えます。

※「精神障害者」とは、「統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者」を指す。「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」より

対象者とカリキュラム
■対象者
サービス対象者の必要なもの(以下のうちいずれか一つ)

身体障がい者手帳
療育手帳
精神障がい者保健福祉手帳
自立支援医療受給者(精神通院医療)
難病患者等(130疾患)※医師の診断書必要

※障害者手帳をお持ちでなくても、「医師の診断書」をお持ちであれば、お住まいの市町村役場の判断により受給者証が発行され、制度をご利用できる場合がありますので、お気軽にお問合せ下さい。

例、 岡山市、玉野市、高梁市、福山市など
医師の診断書・・・用紙は問いませんが、ICD-コードのFコードに診断名が記載されているが必要になります。
1. 18才から65才までの障がいを有する方。
2. 養護学校、特別支援学校などを卒業した段階で就労できなかったが、現在就職を希望している方。
3. 就職していたが何らかの理由で離職してしまい、再就職を希望している方。
4. 病院や施設、引きこもりなど、これまで施設や在宅生活が長く就職した経験はないが、就職を希望するあるいはその能力があると思われる方。
5. 主に企業のオフィスワークでの就労を希望する方。
6. PCスキルを活用して就職したい方。
1週間のカリキュラム例
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サービス内容
すべての公共サービスは、就労移行支援計画(個別支援計画)に基づいて行われています。この就労支援計画は、受講生の自立生活を支援し、さまざまな課題の解決を目的としています。

■個別能力開発訓練

毎日2時間は個別訓練を実施します。パソコンスキル、書類作成など各種事務作業や軽作業等を通じて「できる」作業を増やしていく支援をします。
軽作業例) ピッキング作業
問屋や倉庫での商品仕分け作業の事です。種類別に保管されている商品を、指示書に従い品物、品数を取り揃えて通い箱に詰め合せる作業です。一定時間当たりの処理速度と正確さが要求される仕事を、段階に応じて体験し作業能力を図ります。

■課題内容

企業の事務は、パソコン等のOA機器で処理されています。このような社会情勢に合わせ雇用の機会を拡大するため、企業や特例子会社で取り組む作業を意識して習得します。

基本的操作の習得後のメニュー

Accessを活用したアンケート集計(データ集計・入力)
名刺データの入力
テープ起こし
ホームページ作成
Webサイト作成、更新・管理

HTMLの基礎知識・タグの意味を理解し、文字修正・画像差し替えなど、ホームページ更新業務に必要なスキルを習得。近年、事務ワーク+ホームページの更新・管理業務を希望する企業が増えつつある中で、ニーズにマッチした能力を身につけます。


ビジネスマナーでは様々なシーンでの人との接し方や、気持ちの伝え方、欠勤する際の連絡方法などロールプレイを通して学び、さらに金銭管理の仕方、求人票の見方、模擬面接、履歴書の書き方など日常生活や就職活動などのいろいろな場面で想定されるストレスを軽減できるように授業を行っています。
人は初めて会った人の第一印象を0.3秒で判断します。 ”見た目”でいい印象を与えられれば、その後の面接に良い流れで入ることができるため男性にはスーツの着こなし方、女性にはメイクの授業を取り入れ外観を整えるためのアドバイスをおこないます。

発達障がいの人が抱えている問題には、視覚機能に課題を持たれていることが多くあります。どちらも脳機能が関わっており悩みや困難が重なる為、ビジョン・トレーニングは発達障がいの支援策としても注目されています。適切に視覚のケアを受けながらスキルアップに繋げます。
平成26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金」の採択により、訓練結果のデータ化及び支援のシステム化に取り組んでおります。

心身の健康を自ら維持できるよう、服薬管理(飲み忘れチェック、お薬の理解)相談対応や助言等の直接的な支援と、家族や医療機関等との連携を通して受講生の健康状態を把握し支援に活かすといった間接的な支援。また、発作等の急変時の対応体制についても支援します。

受講生一人ひとりが目指す就労に就くことができるよう、『受講生の希望、状況に合った職場見学や実習等職場に触れる機会を検討』し模擬訓練を行います。履歴書の書き方や職務履歴書、自己PR書の書き方の指導を行います。
公共職業安定所(ハローワーク)における求職活動や、弊社グループ会社や企業ネットワークを生かし個別求人開拓を行なうこともあります。
また、必要に応じて面接への同行、念願の企業への就職が決まった後でも、就職先での環境整備を行い〝定着サポート〟をおこないます。例えば、受講生が勤める企業へ定期的に訪問させてもらい、受講生と企業との絆が強まるよう支援を行います。
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