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【倉敷校】就労アセスメント

平成27年4月から、特別支援学校卒業者がすぐに就労系の障害福祉サービスを利用するにあたっては、就労面のアセスメントを就労移行支援事業所等が行うことが必須となっています。

そこで、ハートスイッチ倉敷校でも、支援学校卒業後すぐに就労継続支援B型事業(以下、B型事業)を利用予定の方の就労アセスメント(直Bアセスメント)を行っています。直Bアセスメントに関して、もう少し詳しく知りたい場合にはこちらのページをご参照ください。

今回は、その取り組みの一例をご紹介したいと思います。
女性事務

6月6日より直Bアセスメントをハートスイッチのグループ会社にて実施しています。

支援学校からB型事業に約2週間実習へ行きます。その実習のうち3日間ほど同行させて頂き、評価をさせてもらいます。作業の精度や速度、理解や習熟度、表情や他者とのコミュニケーション、実習中の体調等あらゆる視点から評価し、B型事業が適しているのか、それとも、就労継続支援A型事業や就労移行支援事業所の利用が適しているのかを見極めます。

意思表示が難しい方が多い為、本人のちょっとした変化や発言、表情を親御さんに説明して頂き、本人と親御さんが最も望む、安心して利用できるサービスに繋げられたらと思います。

たった3日間のアセスメントで本人の今後の生活や人生を左右する評価をしてしまうことに抵抗を感じつつも、実習先のスタッフや担任の先生方、ご家族から、施設利用時や実習中の自宅での様子も伺いながら進めさせて頂いています。

■ ハートスイッチ倉敷校 職業指導員、就労支援員 ■

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